オヤジはいい加減で才能もなく、どうしようもなかったが、奥さんと息子と娘たちはとてもエライ人たちだったという、よくある話。吉行エイスケ - Wikipedia: "吉行エイスケ(よしゆきエイスケ、本名:栄助、1906年5月10日 - 1940年7月8日)は、日本のダダイスト詩人、小説家。1933年には断筆し、1940年に狭心症のため急死した。34歳の若さだった。
死後の本棚には、文学関連の書籍はただの2冊しかなく、残りは全て株に関するものであった。急死する頃には、身上をほとんど食いつぶし生活資金は妻に頼っており、家屋敷は二重に抵当に入っていたように、株式には才覚がなかった。
美容師の吉行あぐりは妻。小説家の吉行淳之介は長男。女優の吉行和子は長女。詩人の吉行理恵は次女。"
特に奥さまの吉行あぐりさんは、100歳を超えてまだご健在だとのこと。最近まで市ヶ谷駅前の横浜銀行ビルの一階で美容室をやっておられた。吉行淳之介は父親似か(写真を見ても似ている)早く死んでしまったが、吉行和子は年季の入った演技で大活躍中。オンナのほうがオトコより長持ちするようだ。
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